第11回みなとのまち100km徒歩の旅

第11回みなとのまち100km徒歩の旅
参加した子ども108名全員が完歩できました!!

1日目は緊張と不安な様子だった子どもたちでしたが、
2日目3日目と時間を重ねるに連れて子どもたちが打ち解け合い、
4日目にはリーダーやサブリーダーに言われたことをするだけでなく、
少しずつ子どもたちが自分から声をかけたり行動を起こすようになっていきました。
そして5日目には一人一人が100%の力を出してゴールまで歩くことができました。

子どもたち同士で背中を押しながら歩いたり、
「暑いけど前向いて頑張ろう」
「もう少しで休憩所だよ」と互いに声を掛け合う姿が見受けられました。
培ったチーム力があったからこそ突然の雨にも猛暑にも負けず、誰ひとり欠けることなく全員が歩き抜けたのだと思います。
塩竈神社202段下ではリーダーサブリーダーの話に涙を流す子も多く、本気で取り組んできたという雰囲気が伝わってくるように感じました。

また、今年の子どもたちはセーフティ車に誰1人乗ることなく全員が自分の足で108kmを歩ききりました。
これは11年続いてきたみなひゃくにおいて、初めてのことです。
中には途中で隊列から遅れたり、泣いたりしていた子もいました。
しかし、それでも挫けることなく歩き続けた結果が全員完歩だと思います。
本当によく頑張りました。

これは保護者の方の支えがあったからこそ、子どもたちが完歩できたのではないかと思います。
ゴールの塩竃神社の202段を上ってくるとき、このみなひゃくを応援してくださっている方はこんなにいるのだなと嬉しさがこみ上げてきました。
ゴールした時、関わった人全ての力添えがあってみなひゃくは成功したのだと感しました。
本当にありがとうございました。

<子どもたちへ>

5日間やってみて、どうでしたか?
暑さや足の痛みとの戦いでしたね。
リーダー、サブリーダーからの厳しい一言もあったことでしょう。

でも、だからこそみんなは普段の生活では出ないような大きな声が出せたし、
いつもは気にしないような整理整頓が出来たんだと思います。

この5日間で感じたこと、気づいたことをこれから先も忘れずに、成長し続けてください。
来年もみんなの参加を待っているよ!

この5日間についての作文もあるけど、学校の宿題も計画的に終わらせようね!
みんななら出来る、出来る、必ず出来る✨

<学生スタッフのみんなへ>

本当にお疲れさまでした。
広報記録班という立場から見ていて、各専門班で悩んで、もがいた5日間でしたね。
しかし、ゴールした時の笑顔を見てその苦労は無駄ではなかったと心から思えます。
自分たちの頑張りも互いに認め合おう!

みなひゃくは五日間歩いて終わりではありません。
今年の経験を来年のみなひゃくに活かす「恩送り」
今年のメンバーでできた経験を、来年も繋ぐことが今年の最後のゴールです!

最後まで突っ走りましょう!

皆様と報告会でまたお会いできること楽しみに、今後も尽力していきたいと思います。
広報班はこれらの思いを形に残せるようDVD制作を頑張っていきます。
どうか楽しみにしていてください^^

綱領にも『有形無形様々な支えがあって生かされていることへ感謝します』とありますが、
まさしくその通りだと改めて実感しました。

第11回みなとのまち100km徒歩の旅に関わってくださった皆様、
本当にありがとうございました。

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