カテゴリー:開催地
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第1講座(事業説明会)を終え…これからが本番!!
詳細を見る参加する子供達の保護者との契りの場…。
その第1講座を無事終えることができました。
学生スタッフの皆さんが伝えた「本気」を、保護者の皆様は、
感心し大きな期待を膨らませて下さったものと思います。
その大きな思いを受け、心構えが、「覚悟」が、さらに大きくなった
ことでしょう。第1講座という舞台に立つ体験を経て、大まかな知識と
粗方の実践内容については理解しているものの、見えてくるものが、
いざ振り返ってみると違ってきませんか?
本番である第2講座へ向けて約1ヵ月の間。
第1講座(1部2部の全て)での貴重な体験を振り返った時の
反省点を本番にスライドさせたときに、現状のままでは、
どのようなことが起こり得るのか?改善点は?
それらを踏まえて、本番を万全の体制で迎えるために
誰が何をどうやっていくのか?
必要な情報や具体的で主体的な取り組みは?
第2部の研修を終えた保護者の皆様は、
ポジティブで前向きな考え方の大切さ。
自分自身や子供に限界はなく、大きな可能性を秘めていること。
そして、その可能性を大きくする為には、
「変化」が必要であること。
「変化」には不安や苦痛が伴うが、
「変化」を選択するという第1歩を踏み出す勇気が必要である
ということに改めて気付いて頂きました。
『子供がではなく、むしろ親が変わらないといけないのですね』
主催者としてさらに襟を正したくなる、有り難い感想を頂いています。
そうです、私たちが変わっていかないといけないのです。
よりよい環境(万全な体制)とは、その準備は当たり前。
これから1ヵ月間の、取り組む姿勢(プロセス)や、
日常の言動(プロセス)こそが重要になってくるのです。
第1講座(全て)での体験は、ある意味練習試合。
たくさんの自信と達成感と、そして「失敗」という名の
有り難い「宝物」を活かすことです。
ただし…「失敗」を「意識(気付く)」すること。
「意識」を共有すること…を忘れずに!
「行動」へ踏み出す第1歩ですから!!
次回研修会議は、
7月 9日(土)10:00~17:00 教育福祉センター
7月10 日(日)10:00~18:00 教育福祉センター です。
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事業説明会(保護者説明会)へ向けて②~「気付く」為に~
詳細を見るいよいよ事業説明会が1週間後に迫りました。
今回(土、日)の研修会議を、その準備を中心に費やした訳ですが、
ただただ、一人ひとりの「本気」を表現することを意識してきました。
伝えたい事、そしてその理解を深めることも「知識」として
大切ではありますが、
・本当に深めよう(考え抜こう・やり抜こう)としているのか?
・小手先の技術や妥協で落ち着こうとしていないか?
・自分の言動は「心得」に沿っているか?
を、謙虚にただ謙虚に受け止め、行動することが大切です。
5/30付のブログに、「本気」を自分に宿すためには…でも
触れている通りです。
「意識」と「行動」について、何度も触れてきましたが、
この「意識」の為には、「気付き」が大事になってきます。
例えば単に「心得」を意識しようとしても、場面に応じてそれを
置き換えたり、関連付けたりできなければ、
意識したつもり・・・に終わる可能性もあります。
「気付き」とは、自分以外の周りを「思いやる心」から
始まるのだと思います。「思い」を「遣る」・・・。
相手の立場に立って「意識」しそして「行動」する。
ちょっとしたことでもいい。その繰り返しこそが、
「気付き」の視野を広げていくのだと考えます。
そうすれば、「意識」の関連付けや置き換えが
スムーズに活き始めるのでは?
さぁ、実践あるのみ!
まず日常の目の前のことから始めること。
研修会議で学び気づいたことを「意識」して
みること。そして、具体的な密度の濃い
訓練を繰り返すこと。
次回最終リハーサルへ向けて、
その意気込みを積み上げてきて下さいね!
以下は、謙虚と積極性についての文章です。
自分に置き換えて読んでみてください。
~素直さ(謙虚な心)と積極性~人間の成長に欠かせないものは色々とあると思いますが、中でも
「素直」さと「積極性」が大切となります。これは心理学の観点から言っても立証されています心理学でよく用いられるジョハリの窓をご存知でしょうか?①自分も知っている自分、他人も知っている自分
②自分は知っているが、他人は知らない自分
③自分は知らないが他人は知っている自分
④自分も他人も知らない自分この4つに分けられるようです。①が最も望ましいでしょうが、人間には②と③そして④が存在します。②は他人に対して積極的に関わらなければ自分という人間を理解してもらえません。積極性が無ければ②はいつまでたっても克服されません。今度は③は自分では思ってもいない性格を持っていると人からは思われている。「そんな事はない」と言ってはみても、決めるのは相手が決めるわけです。相手が、「貴方はこんなところがいけないよ」というのであれば謙虚に素直に受け止めて改善していなければ、③は一向に改善されない事になります。そして④ですが未知の領域です。この④を克服する。すなわち④を①に近づけていかなければならないわけです。そのためには③と④を実践していく事が重要になります。このように、心の内側の部分の事でありますが、人間の成長にはこの心の持ちよう、心構えが非常に大切になってきます。例えば、人のアドバイスや忠告や助言を素直に聞き入れる事が出来なければ、その人は一向に成長しません。そして行く末、大きな失敗や大きな問題を引き起こす事になったとしても誰もフォローはしてくれません。自業自得です。また、積極的に人と関わろうとしなければ、一向に自分というものを知ってもらう事が出来ません。友達も増えません。人生そのものを楽しむ事が出来ないわけです。自分という素晴らしい人間をもっと多くの人に知ってもらい、多くの人とコミュニケーションを計り楽しく過ごしたいのであれば色々な人と積極的に関わりっていかなければ成長しないということになります。素直だけでも、積極性だけでも、人間の成長には限界があります。素直さ謙虚さと積極性のバランスを保ちながら自分という一人の人間をもっともっと大きな人間に成長させてみたいと思いませんか?是非実践してください。新しい自分と出会えるはずです!
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保護者説明会へ向けて~「意識」し「行動」する~
詳細を見る先日の合宿を終え早一週間。それぞれの課題を心に毎日を過ごしてきた
学生スタッフたちの顔ぶれが揃いました。
合宿を通して、学び得たことを土台に、
・プレゼンテーション力の強化
・伝えるための表現力(本気)
・体力のなさに気付くと同時に、きついからこそ、周りに目を向け、
共に戦っている相手を励ます「気付き」と「行動」
・一つひとつの行動を、「心得」に沿ったものとするための確認
などなど・・・
について、保護者説明会へ向けて、今後さらに具体化していくわけですが、
ここで重要なのが、「心得」に沿った言動ができているか?です。
・積極的な姿勢
・謙虚な心
・整理整頓
・時間管理
・全員参加
・一日一生
簡単な6つの言葉ですが、これらを「意識」し「行動」することは、
実はとても難しいことなのです。
では、これらの力をより身に付けていくにはどうすればいいか?
ただ、「謙虚に」「素直に」心得を「意識する」こと。
研修や会議で意識し行動したことを土台に、毎日を意識すること。
その中から、「行動」に移すことを増やしていけばよいのです。
まずは、トレーニング!この土台を「謙虚」に行っていけば、
自ずとよりよい「主体性」が発現されていきます。
独りよがりの主体性ではなく、協調や思いやりといった「気付き」
をもった主体性のことです。
当面の目標は保護者説明会(第1講座)ですが、
本試合(第2講座)やその先を見据えた、よりよい集団と
なるために・・・。是非土台をしっかりと意識して
ほしいものです。
各班の人員も決まり、子ども参加者も決まり、
最初の山場である、保護者説明会の準備を
重ねていくにあたり、過去最大人数の受け入れは、
運営社会人スタッフの学生スタッフへの「質」の
期待のあらわれであると、しっかりと心に留めて
行動していってくれることを願っています。
次回開催は、 第3回スタッフ会議 6月25日(土)10:00~
第4回スタッフ会議 6月26日(日)10:00~
共に中津市教育福祉センターです。
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参加者決定のお知らせ
こんばんは。第9回 久慈の杜100km徒歩の旅団長 稲田です。昨日を持ちまして参加者募集を締め切らせて頂きました。募集人数70名に対して、89名の皆様にご応募頂きました。多くの応募をいただきありがとうございました。本日、久慈の杜未来塾のメンバーにより、会議を開…詳細を見る -
強化合宿無事終了!~何故「本気」にならなければならないか~
詳細を見る100キロとは?を体感し理解するために、
6月11,12日の一泊二日で、強化合宿を行いました。
朝から8km程のコース検証を行い、自分自身の体力のなさを
痛感すると共に、子ども達への安全管理の視点や、
子ども達の状況に気付く為の精神力の
必要性を学び得ることができました。
疲れた身体のまま、施設を借りての午後の研修の始まり。
同じ方向(目的)を向くための心構えや求められる姿勢、
ゲームを通してのチームワークや楽しみ方、表現力、
伝える力のポイント、感謝とは、表現の限界に挑戦、
プレゼン力向上、そしてその日のまとめを、
0時消灯を目指して実施しました。
翌日は5時散策出発、続いて、気付く為には、
前に立つ者の姿勢、知識を深めるテスト、
そして限界への挑戦、事業説明会へ向けて、、、
と、本番に深く関係する、
タイトなスケジュールでの2日間でした。
100キロに参加できることを楽しみにして、
続々と参加小学生の申し込みが届く中、
この2日間で勝ち得た体験や知識をさらに深め、
自分のものとするため、着々と地道に継続して、
「意識して行動する」ことが大切です。
綱領・心得の考え方を皆さんのライフスタイルと
することが、100キロの体験をより深いものに
していくのです。
来る事業説明会で、「本気」の姿を子ども達や
保護者の前でぶつけ、本番当日までの弾みと
してもらうことが、まず学生スタッフの皆さんの
第1目標であります。
「本気」を見抜くのは、子どもであり、
保護者の皆さんですから!
「この人たちなら我が子を預けられる!」
「このお兄ちゃんお姉ちゃんたちなら成長させてくれるかも!」
そう思ってもらえれば、この目標は達成されるのです。
子ども達の「生きる力を育む」…
その為にすべきことの意味が、合宿を通して
心底理解できたことでしょう。
合宿を終えた後の、皆さんのやる気に満ちた
目の輝きを、「できる」という輝きに昇華するために、
「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」
この言葉をしっかり胸に刻んで、
次回研修へ臨んでもらいたいと願っています。
まずは自分が変わろうとする「意識」そして必ず「行動」ですよ!!
皆の前で熱く誓った「3つの誓い」を胸に…
挑戦者にこそ成長あり!!!!
次回は、第1回学生スタッフ会議 6月18日
10:00~17:00
第2回学生スタッフ会議 6月19日
10:00~17:00
もう皆さんは参画する域に入っています。
意識を高く持って共に準備を進めていきましょう。
そして、今回残念ながら参画できなかった学生スタッフのみんなを
引っ張り上げていきましょう!
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第5回学生スタッフ研修会!
本日6月12日 第5回学生スタッフ研修会が行われました! 今回は保護者説明会へ向けて100㎞への本気の思いを伝える練習をディスカッションやプレゼンテーションを交えながら具体的に習得しました。徐々に研修内容が濃くなると伴に学生スタッフの顔つきも少しずつ本物に変わってきています。来週はいよいよ合宿です。子供の一生を変えるかもしれないこの機会に皆本気で臨んでいます。 …詳細を見る